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札幌に路面電車があるのはご存知でしょうか? 路面電車とは、道路上に敷設された軌道を走行する電車です。 その歴史は明治28年に京都市で開通した京都電気鉄道をはじめとして、 大正から昭和初期にかけて大都市圏を中心に、数多くの軌道が整備されたそうです。 その時代の中、大正7年に札幌で路面電車が誕生しました。(昭和2年に札幌市電気局の所有となる) 今では、47都道府県1,782市町村の中で路面電車が走ってるのは18都市となっており、 その中でも、政令指定都市で全線路面軌道で運行されているのは広島市と札幌市だけなんです。 その札幌の路面電車(市電)をご紹介したいと思います。 |
![]() 出動前の路面電車 |
![]() 路面電車と停留場 |
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札幌市中央区にある電車事業所に行き、工場を見学してきました。
ここは早めに予約をすれば、一般の方も見学が出来ます。 住所 札幌市中央区南21条西16丁目 電話 011-551-3944 最寄り駅 電車事業所前(市電) この電車事業所では、乗客を守る為の日常の車輌整備を行ったり、企業の宣伝や 乗客・道行く人の目を愉しませる為、車輌にペイントや電飾を施したりします。 特に冬の電飾はとてもキレイで、電車自体が動くイルミネーションです。 また、札幌は降雪量が多く、一晩で数十センチも積もる事もあります。 積もった雪をそのままにしておくと、レール内に入り込んだ雪が圧雪されてしまい、 電車が走れなくなります。その際に活躍するのが「ササラ電車」。 山口県阿武郡福栄村で取れた孟宗竹を取り付け高速回転で積もった雪・氷を蹴散らせます。 その雄姿はなかなかの見物です。普段は午前4時ごろに出動する為、 見る事は難しいですが、大雪が降った際は昼間でも見ることが出来ます。 もし、大雪が降っていたら、ササラ電車を見るチャンスですよ!! |
![]() 電車事業所の外観です。停留場の直ぐ横です ![]() 事業所敷地内の工場で、安全を守ってます ![]() 「冬の風物詩 ササラ電車」 |
![]() 歴史のある電車M101 ![]() 電車の下部 ![]() 昭和初期の路面電車 ![]() 最近の路面電車(工場でラッピングされた車両です) |
工場内に整備中の車輌を発見しました!! ん??今まで見た事のある電車と何かが違う。電車名を見ると「M101」とあります。 M101は昭和36年に誕生し、昭和45年までM101+Tc1という親子電車で走っていたそうです。 (Tc1は昭和56年に博物館入りしました) M101は、今も現役で走っており、唯一の旧塗装です。撮影当時はあいにく整備中でしたが、 1月頃からススキノグリーンホテル2の前を元気に走ってます。 このM101は、札幌の移り変わりを見てきただけでなく、音楽プロモーションビデオの撮影に使用された事も あるそうです。 平成10年に当時は日本ではまだ無名だった、韓流スター、イ・ビョンホンさんが「不滅の愛」の中で 札幌市電の運転士として乗車したそうです!!そんな、歴史のあるM101、今後も沢山の人を 運び続けてほしいものです。 下部に「今と昔」の路面電車の画像を並べてみました。周りの建物だけでも時代の流れが伝わります。 今後はどのように発展していくのでしょうか? |
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車社会となった今日、各都市では市電が次々と廃止され、札幌でも最盛期は25q余りの
路線距離があったが、今では8、4qを残すのみとなってます。 しかし、近年の地球温暖化や車の排気による大気汚染等が問題となる中、 ECOの観点から路面電車の必要性が見直されております。 時速は約30キロで、ゆっくりと札幌の街を走っており、各停留場の近くにはコンサートホール、 札幌埋蔵文化財センター、札幌資料館、もいわ山など見所が沢山あります。 全区間一律料金の大人 170円で乗車でき、土・日・祝に利用できる市電専用1日乗車券、 どサンこパス(大人 300円)もあります。 車での観光も楽しいですが、一度札幌の路面電車で観光してみませんか? 余談ですが、6月10日は路面電車の日です。6=ろ(路面)、10=英語でテン(電車) (取材日:2009年1月) ようこそさっぽろ「札幌は路面電車の走る街」サイト 大きな地図で見る |
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ススキノグリーンホテル2 八谷 (取材・文) 出身: 新ひだか町(静内) ススキノグリーンホテル2正面より、徒歩20秒で「資生館小学校前」停留場があります。 市内の「旅」に出てみませんか? |